近視矯正や近視治療で古くから行われている治療法がこの点眼薬治療です。調節麻痺剤(ミドリンM) という点眼薬をさすことにより、毛様体筋の筋肉に働き、調節力を麻痺させ、遠方を見ているのと同じ状態にします。読書やパソコン作業といった近業を続けたときに起こる「調節緊張」を解き、本来の調節機能を取り戻そうというものです。
【治療に適した近視の度合い】
仮性近視に特に効果的。仮性近視は、偽近視や調節緊張性近視とも呼ばれ、一時的に調節能力が失われ視力が低下する状態です。
【治療に適した年齢】
子供から中高年層まで。高齢者を除く。
【治療の手間・労力】
自宅で就寝前に点眼する。眼科医の指導により数ヶ月続ける。